みんなで一緒に声に出してよむ 古典(2018年10月11日、10月18日、10月25日)

5月に続いて狭山台図書館で、声に出して読みたい古典を開催しました。

声に出してよむ古典今回の作品は「歎異抄(たんにしょう)」。
鎌倉時代に生きた親鸞の言葉をまとめた本であるだけに内容も硬くとっつきにくい作品であるため、なかなか人が集まらないかなと予想していました。

声に出してよむ古典ところが、ふたを開けてみてびっくり!3回講座でのべ60人の方に受講いただきました。改めてこの地域の学びに対する意欲が強いことを強く感じることとなりました。

声に出してよむ古典 声に出してよむ古典

今回も先生には難しい作品をわかりやすく解説していただきありがとうございました。
また、ご参加いただいた皆様にもお礼申し上げます。勉強熱心な皆様の姿勢は必ず地域を元気にすると思います。微力ながら図書館もそのサポートができればと思っております。