でかぞうクラブ「たたいて発射!ダンボール空気砲とおはなし会」(2018年3月31日)
狭山台図書館では年2回、小学生を対象にした工作会とおはなし会「でかぞうクラブ」を開催しています。今年の春休みは、ダンボール空気砲を作りました。
おはなし会では『もっとおおきなたいほうを』『メアリー・スミス』の絵本を読み、最後に『パンクがえる』のパネルシアターを行いました。
みなさん夢中になって聴いてくれましたが、特にパネルシアターの『パンクがえる』が好評でした。お父さんがえるのお腹がどんどん膨らんでパンクする場面では、思わず「あ~~!!」と声を上げてしまう子もいました。
ダンボール空気砲の作り方はとっても簡単です。ダンボール箱のすき間をガムテープでしっかりと塞ぎ、カッターナイフで側面に丸い穴をあけたら完成です。
さらに、今回は色画用紙を使って的も作ってもらいました。
後半は長机を並べて、実際にダンボール空気砲を打って遊びます。みなさん、自分で作った色画用紙の的と紙コップタワーを倒せるまで何度も何度も挑戦していました!
講座終了後、みなさん自分で作ったダンボール空気砲と的を持って、楽しそうな様子で帰っていきました。ぜひ、お家でも作ってみてください。
アンケートでは「すごくたのしかったです」「こんなことができるとは知らなかった」といった感想をいただきました。また、保護者の方々からも「夏休みのでかぞうクラブも楽しみにしています」というお声がありました。
参加してくれたみなさん、ありがとうございました。次回も、子どもたちが興味を持ってくれるような楽しい講座を企画していきます!