大人向け朗読会(2017年12月23日)
狭山台図書館で、第3回目となる大人の朗読会を開催しました。
今回のテーマは「冬」。
冬にちなんだ作品を図書館職員が朗読し、14名のお客さまに聞いていただきました。
職員が選んだ本は、エッセイ3編、絵本2冊、詩が 3編でした。
絵本は誰もが知っている『雪女』と、クリスマスの絵本『急行「北極号」』。
大人になって聞く絵本の読み聞かせはいかがでしたか?
みなさま絵本から目を離さずに集中していました。
また、詩の朗読は初めての試みです。お客さまがどんな反応をするかちょっと心配でしたが、じっと耳を澄まして朗読者の声に聞き入っていた後ろ姿は印象的でした。
読み終えた時、みなさまからの拍手はとてもうれしかったです。朗読する職員にとってもあっという間の1時間でした。
せわしい時期の朗読会でしたが、束の間でもみなさまがやすらぎの休憩時間にしていただ
けたなら幸いです。
「とても良かったです」「また朗読会に参加したいです」とうれしいお言葉もいただきました。ありがとうございました。
来年度も大人向け朗読会の開催を予定しております。詳細が決まりましたら館内ポスターやホームページ、広報さやまなどでお知らせしますので、次回もぜひ、ご参加ください。