みんなで一緒に声に出してよむ古典(10月26日、11月2日、9日)
大好評の古典講座の第三弾です。当初予定していた「平家物語」に加え、「枕草子」を取り上げました。第二弾の「方丈記」「徒然草」と合わせて三大随筆すべてに触れました。
講師のあとに続いて参加者みんなで古典の原文を声に出してよみ、ことばの響きを味わい
ました。また、時代背景や人物について、講師のわかりやすく楽しい解説を聞きました。
今回も満員御礼!全三回講座の三回とも出席率は高く、みなさんとても熱心に受講して下さいました!
今回も元足立区立図書館長の石井清弘先生が講師を務めます。
先生のテキストをそっと覗くと...赤ペンと青ペンで書き込みがびっしり!!限られた時間の中で詳しい解説や楽しいお話が次々飛び出すのは、こうした準備があってこそなんですね。
みなさんとても真剣に、声を出して古典の響きを味わい、作品について詳しく学んでいます。
そんな姿勢から、改めて「学ぶことは楽しい!」と感じられます。
最終日には狭山ケーブルテレビの取材が入りました!後日ニュースコーナーで紹介していただきました。たくさんの方に講座について知っていただき、次回もご参加いただけると嬉しいです!